裾上げについて

幼稚園の制服の裾上げについてのマメ知識

幼稚園でも、制服を採用しているところは多くあります。
そのため幼稚園指定の制服を購入するわけですが、その際に裾上げをすることがよくあります。
この時、成長のことを考えて長めにしておくことも少なくありません。
ですが長めにしておくのは、少々危険を伴ってしまうこともあるのです。
というのも、幼稚園頃の子供はよく動き回ります。
ですので裾が長いと、引っ掛けたり踏んづけたりして怪我に繋がってしまうこともあるのです。

そこでそうした危険をなくし、しかも身長が伸びたとしてもある程度対応できるような、裾上げの工夫が大切となってくるのです。一番簡単な方法としては、制服を切断せずに内側に折り返して止めるだけにしておくことです。
近年では、アイロンの熱で貼れる布用テープや、裾上げ用の接着剤などもあります。
これらを使えば、裁縫が苦手な人でも簡単に行うことができます。
しかもこの方法なら、後から簡単に剥がすことも可能です。
業者に依頼しなくても自分で裾上げできるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
但しこの場合、どうしても裾に折り目がついてしまいます。
制服の生地というのは、こうした折り目は中々消えません。
そこで折り目部分に少量の綿を入れておくと、つきにくくなります。幼稚園によっては、裾に柄の入ったデザインの制服のこともあります。

そうした場合には、折り返して裾上げするわけにはいきません。
折り返してしまうとその柄が見えなくなってしまうので、幼稚園の方から注意を受けてしまうこともあるのです。
その場合には、ウエスト部分で長さを調節すると良いでしょう。
これはズボンの場合には多少無理がありますが、スカートならば問題なく簡単にできます。
その方法は、ウエスト部分を外側に向かって折り返すだけです。
折り返し専用のベルトが販売されていますので、それを利用すればズリ落ちることもなく、見た目も着崩れずにキレイな状態を保てます。折り返しての裾上げに抵抗がある場合には、普通に裾上げをしても、実は後から修復することは可能なのです。
但し切り取った部分の生地を、保管しておくことが必須となります。
というのも虫食いの穴などを修復する業者で、切り取った部分を繋げてもらうことができるのです。
それによって元の状態に戻せます。

これは修復部分が分からないほどの仕上がりになりますので、利用しない手はないでしょう。
もしも自分で元の状態に戻したいのならば、修復テープを利用するという方法もあります。
これは裏に当て布をする感じで、貼り付けるだけでできるのです。